「まちまっち」についての解説

まちまっちは「地域に来る理由」と「地域を利用する理由」の融合の仕組みです。

簡単な解説動画です。

地域にはすでに継続的に訪れている人々がいます。まちまっちで注目したのは「学び」であり、習い事などの学びのために地域を訪れる人々が、いつも来ている馴染みの地域を活用できていないのではないかと思い至りました。熱意ある人々に自らの事業や活動を知ってもらうきっかけとして、「スタンプカード」です。趣味の学びを地域が応援してくれるような仕組みです。自分の生徒さんへの特典を地域の事業者が提供してくれる仕組みです。

せっかく近くまで人が来ているのに、その人々にPRできているでしょうか?優待をする側の事業者は「広告料・販促費」として優待分を負担します。スタンプが貯まり使用するところを探す時に目に入り、仲間内でも「どこがおすすめ?」とか「ここ行ってみよう!」などと話題になりやすくなります。SNSは情報が多すぎます。ネットの口コミではなく近隣を網羅するリアルな情報網を強化していく仕組みです。

まちまっち一般的広告SNS
費用安価(年間で24000円)高価(数万円~数十万円)基本的に無料
対象地域利用者無差別興味を持った人
範囲自らの活動地域近隣のある程度の範囲全国(来訪に期待でいない地域も)
伝播リアルの口コミ・紹介広告媒体閲覧WEBでの口コミ・紹介
情報簡潔(みつけやすい)多め(一通り見られる)多すぎ(とてもすべては見られない)

まちまっちは地域全体がwinwinの関係で繋がる仕組みです。学びのために足を運ぶ人が増えれば、事業者を知ってもらう機会・利用して貰う機会が増え、逆も然りです。まちまっちを介することでそれぞれの魅力が伝わりやすくなる仕組みです。

皆、自分のことで精いっぱい!だからこその「まちまっち」

まちまっちは商店街などとは違います。それぞれがそれぞれの活動を一生懸命やることで地域全体の魅力が高まり、人の流れが増えまたその流れがすみずみまで行きわたるようにするものです。「みんなで揃って同じ方向へ!」ではなく、それぞれがそれぞれの考え・方法で自らの魅力を高めることで結果として皆が恩恵を受ける仕組みです。

  • 2016年着想 スタンプカードなど作成し地味に普及に勤める
  • 2021年 ベルサンピアみやぎ泉を拠点に活動を始める
  • 2021年6月17日 まちまっちの取組を河北新報朝刊にて紹介
  • 202年6月27日 まちまっちミニ学園祭(第1回まちまっち学園祭)
  • 2022年6月8日 まちまっちの取組の拡大を河北新報朝刊にて紹介
  • 2022年6月5日 東日本放送「チャージ」で特集
  • 2022年6月7日 FMラジオスリー「ロジャー遊花のあるあるあ~る」に出演
  • 2022年6月12日 第1回まちまっち子供まつり開催 → 特設ページ
  • 2022年10月9日 【予定】イオンタウン泉大沢にて「第2回まちまっち学園祭」 → 募集要項(準備中)
まちまっち商店街
活動各自の判断全体で方針決定
対象お店だけでなく企業も個人も参加できる商店街のお店
販促各自の判断・タイミング・程度全体で会議で決定
範囲地域全体及び他地域との連携商店街